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DM-ONE スマート温室環境制御システム

DM-ONEのカタログはこちら⇒

cataloguedm-one_20191201.pdf
File Size: 19120 kb
File Type: pdf
ファイルをダウンロードする


 DM-ONEは、これまでとは全く異なるコンセプトで開発されたスマート温室環境制御システムです。
 研究が重ねられた植物生理モデルを用いて、光合成を最大化するための目標値を自動的に算出。目標値到達のための温度や暖房負荷を環境値からリアルタイムに計算し、温室内環境を常に制御し続けます。つまり、栽培者の代わりにDM-ONEが、各機器に適切な制御指示を出し、スマート温室を実現します。
 栽培者であるあなたは、植物と向き合うことに集中していただけます。


スマート制御の特徴

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特徴①:目標値をモデルから自動的に算出します

光合成モデル、蒸散モデル、熱収支モデルなど、農学に裏付けされた計算モデルを用いて、植物の成長ポテンシャルである光合成を最適化できる環境を整えるための目標値を自動算出します。


​​特徴②:範囲ではなく目標値で制御します

暖房と換気の設定値から導出される範囲内に収まれば成り行きでも許容する制御ではなく、常に最適値を算出し、その値に温室内環境を近づけるように制御します。
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​特徴③:制御対象は可能な限り植物生理機能です

温室内の気温や湿度の制御を通じて、可能な限り、光合成や蒸散などの、栽培植物の生理機能値を制御し、成長や水ストレスを適切に調節します。

ちなみに・・・
 一般の環境制御では、環境値(例:気温)が設定値(例:暖房設定温度,換気設定温度)を踏み越えない限り何も行いません。この場合の「設定値」とは温度範囲を決定しているにすぎず、気温が暖房設定温度~換気設定温度の範囲に保たれていれば「正しく制御された」状態と言えます。DM-ONEは、「設定」された値からずれた場合のみ機器制御を行うということはせず、常に「最適」な温度を実現するために換気や暖房を制御しつづけます。

対応している環境装置

天窓2系統、側窓2系統、遮光/保温カーテン、ヒートポンプ、温風/温湯暖房機、気化冷却/加湿、換気/吸気、循環扇、噴霧/散水、CO2発生機の制御に対応しています。

インターネットを介した操作

DM-ONE本体についている画面からの操作(制御)だけでなく、PCやタブレットによる温室外からの温室内環境の監視・制御、および記録データの閲覧も、オプションで対応可能です。
(接続構成図では、以下のように記載しております。
  DM-ONE本体  ⇒ DM-ONEコントロールボックス
  本体にある画面 ⇒ タッチパネル  )

対応範囲と接続構成図

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【標準製品に含まれるもの】
•本体
•タッチパネル
•センサー各種一式
•取扱説明書
•盤内配線図
•端子台結線表
•配線マニュアル
【オプション機能】
•家庭用エアコン制御用赤外線モジュール
•クラウドへのデータ送信
•タブレット※1用アプリでのタッチパネルと同様の操作&グラフ
 表示など
•PCでのグラフ表示&データダウンロードなど※2

​※1 iPad iOS 5.1 以上推奨
※2 Windows 7以上推奨。温室内ネットワークに接続して、FTPソフトウェア経由

導入機器についての注意事項

1. DM-ONEの動作には、AC100V電源(通常の家庭用電源)が必要です。
2. 制御するアクチュエータは、すべて電化され、制御信号を受け付けられる必要があります。
3. 効果的な気温制御のためには、次のアクチュエータの設置を推奨します。
 ・換気窓(天窓・側窓)
 ・適切な能力の暖房設備(ヒートポンプ/温風暖房機)
4. 効果的なCO2制御のためには、次のアクチュエータが必要です。
 ・CO2施用機(燃焼式/生ガス式)
  (換気窓が手動開閉の場合は効果的なCO2制御ができません。)
5. 効果的な気化冷却/加湿には、細霧噴霧設備または散水設備が必要です。
6. 効果的な夜冷には、次のアクチュエータが必要です。
 ・保温カーテン
 ・ヒートポンプ
7. 除湿は、除湿機もしくは換気暖房で行います。
8. PCは、温室内ネットワークに接続する必要があります。
9. クラウドへのデータ保存には、インターネット回線が必要です。
10. インターネットからのアクセス機能のご利用には、インターネット回線、グローバルIPアドレスの取得、およびルータへの接続設定を行う必要があります。
 (グローバルIP(アイピー)アドレスの取得が可能かどうかは、導入している・もしくはこれから導入しようとしているプロバイダ(インターネット接続業者)にご確認ください。)

ご利用者さまの声

株式会社静岡アグリビジネス研究所 代表取締役 糠谷 明 さま