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【ご紹介】 DM-ONE ご利用者さまの声

株式会社 静岡アグリビジネス研究所 代表取締役 糠谷 明 さま

DM-ONEを導入して良かったことは何ですか。

いくつかあります。

1つ目は、DM-ONEは光合成速度をいかに最大にするかということをベースに計算し、室内温度、CO2濃度を主に制御しているので、窓や暖房機、CO2の施用は、全て自動でやってくれます。こちらが細かい設定をしていかなくても良いので、非常に助かっています。

2つ目は、タブレットでデータが24時間分なり過去1週間分の気温、湿度、CO2濃度、光合成量データが簡単に見えるのが良いです。全部がきれいにグラフとして見えるのは、他の制御機ではあまりないと思います。私もまだ深くは理解していないのですが、DM-ONEには詳細な設定値もあり、将来的には、このグラフを見ながら細かい設定値も触っていきたいです。

3つ目は、DM-ONEを導入し、病気が発生しにくくなったということです。病気の発生で灰色カビ病というものがあります。結露が発生すると良く発生しますが、DM-ONEを導入してから灰色カビ病は今まで発生していません。DM-ONEの早朝加温が有効かなと考えています。
(ページ管理者より:DM-ONEの導入で、灰色カビ病が発生しなくなるというわけではありません。)

従来の環境制御機器と比べて、一番の違いは何だと感じていますか。

従来の環境制御(他の制御)では、どれがベストかというのが分かりにくかったです。
他の制御では、天窓開閉温度、暖房機の温度、CO2濃度の設定値を、どれが最適かを考えて入力しなければなりません。DM-ONEでは、これらの設定値を入力しなくても良いところが一番の違いですね。

DM-ONEの制御では、ベストかどうかは分からないですが、制御している温室では、全体的に非常に生育が良く、調子良く育っています。最近では、DM-ONEの環境制御が入っていない温室でも、DM-ONEに準じた環境づくりをしていけば良いと、DM-ONEの制御を指標にして他の温室も制御しています。
​
同時に、DM-ONEの制御を見ることで、作物への理解も深まり、助かっています。
(ページ管理者より:DM-ONEにも設定項目はありますが、導入当初に温室内の気温を何度にしたいなどの設定項目はありません。)

導入当初、DM-ONEに任すことに不安はありましたか。

はい。少しありました。
自分が思っていることと、DM-ONEがやるところで違うことがあり、どうかなと思っていました。だから最初は、自分で窓を開けたりしていました。ただ、そうするとDM-ONEがさらに別のことを考えて、違う方向に制御しようと動くので、これは任せておいたほうが良いなと考え、今はあまり余分なことはしないことにしています。

 ただ、夜に突然に大雨が降ってきて、側窓が開いているときなどは、雨センサと側窓が連動していないので、遠くから遠隔操作で(制御をDM-ONEに任せている「自動」から「手動」に切り替えて)、窓を閉めています。また、風が強くなってきたときにも、窓を閉めるのをスマホやタブレットで、遠隔から操作しています。
そういう点でも、​遠隔操作は非常に助かっています。
「手動」から「自動」に切り替え忘れるのが、一番怖いですね(気づいたら、すぐに遠隔操作で「手動」から「自動」に切り替えています)。

(ページ管理者より:側窓も雨センサと連動して、閉めることは可能です(この温室でも天窓と雨センサは、連動しています)。ただ、温室内に吹き込まない小雨のときには窓を閉めず、温室内に吹き込むような大雨であれば窓を閉めるという区別はしていないため、この温室では、側窓は雨センサと連動しないようにしています。)

DM-ONEを導入したことによって、日々の作業は変わりましたか。

DM-ONEがないときは、その温度環境が植物にとって最適な環境になっているか半分心配しながらやっていました。今は、これで良いんだと信頼してやっています。設定をどうしようと考えたり、設定変更したりする時間を、他の作業に振り分けられるので、非常に助かっています。

【参考情報:お客様の温室について】

この声を頂いた温室情報は、以下のとおりです。
【温室の大きさ】
​10a(1000㎡)

【DM-ONEで制御している主なアクチュエータ】
・天窓
・側窓(上下2系統)
・保温カーテン(上面・側面)
・ヒートポンプ(暖房・冷房)
・温風暖房機(重油)
・二酸化炭素発生機

【栽培品目】
大玉トマト

【栽培方式】
Dトレイシステムを利用した超少量培地栽培(低段密植栽培)