DM-NOW
DM-NOWは、DM-ONEの機能から、設定温度自動作成機能を取り出したものです。
昼間は、現在の日射とCO2濃度から純光合成速度を最適にする気温を見つけ出し、それに近づくように設定温度を自動で作成します。夜間は、栽培者が設定する夜間平均気温に対して純光合成量に応じた修正をかけて夜間平均気温を制御します。
DM-NOWは、世界的に普及しているModbus-TCPプロトコルを用いてデータのやり取りをしますので、PLCやコントローラの機種を問わずに利用することができます。
DM-NOWはRaspberry Pi 3およびその互換機で動作するマイクロSDカード1枚に収納されたソフトウェアです。Raspberry Pi本体、電源、ネットワーク機器などは付属しません。
DM-NOWには、入力用Modbusアドレスと出力用Modbusアドレスが設定されており、コントローラから入力用Modbusアドレス(時刻、気温、日射など)を書き込むと出力用Modbusアドレスに純光合成速度、蒸散速度、純光合成最適温度、温室設定温度などが代入されます。それをコントローラが読み込むことによって制御に使えるようになります。
DM-NOWを利用すると以下の様なことが可能になります。
・その日の天候に合わせて設定値を変更する必要がなくなる。DM-NOWにより設定温度は、天気の悪い日は自動的に低くなり、天気の良い日は自動的に高くなります。
・屋外環境の変化が夜間平均気温に及ぼす影響を小さくできる。夜間の気温は瞬時値ではなく平均気温を制御するので寒い夜でも温かい夜でも正確に制御されます。
・光合成速度や蒸散速度をリアルタイムで知ることができるようになる。その結果、環境と植物機能の関連についての知見を集積することができます。
DM-NOWをシステムに組み込むために必要な情報は、提供いたしますが、組み込み作業やプログラミングなどはご自身で行ってください。
発売開始予定:2017年8月
予定価格:10万円(開発用試供品)
お問合わせは、メニュー>その他>連絡フォームからお願いします。
昼間は、現在の日射とCO2濃度から純光合成速度を最適にする気温を見つけ出し、それに近づくように設定温度を自動で作成します。夜間は、栽培者が設定する夜間平均気温に対して純光合成量に応じた修正をかけて夜間平均気温を制御します。
DM-NOWは、世界的に普及しているModbus-TCPプロトコルを用いてデータのやり取りをしますので、PLCやコントローラの機種を問わずに利用することができます。
DM-NOWはRaspberry Pi 3およびその互換機で動作するマイクロSDカード1枚に収納されたソフトウェアです。Raspberry Pi本体、電源、ネットワーク機器などは付属しません。
DM-NOWには、入力用Modbusアドレスと出力用Modbusアドレスが設定されており、コントローラから入力用Modbusアドレス(時刻、気温、日射など)を書き込むと出力用Modbusアドレスに純光合成速度、蒸散速度、純光合成最適温度、温室設定温度などが代入されます。それをコントローラが読み込むことによって制御に使えるようになります。
DM-NOWを利用すると以下の様なことが可能になります。
・その日の天候に合わせて設定値を変更する必要がなくなる。DM-NOWにより設定温度は、天気の悪い日は自動的に低くなり、天気の良い日は自動的に高くなります。
・屋外環境の変化が夜間平均気温に及ぼす影響を小さくできる。夜間の気温は瞬時値ではなく平均気温を制御するので寒い夜でも温かい夜でも正確に制御されます。
・光合成速度や蒸散速度をリアルタイムで知ることができるようになる。その結果、環境と植物機能の関連についての知見を集積することができます。
DM-NOWをシステムに組み込むために必要な情報は、提供いたしますが、組み込み作業やプログラミングなどはご自身で行ってください。
発売開始予定:2017年8月
予定価格:10万円(開発用試供品)
お問合わせは、メニュー>その他>連絡フォームからお願いします。